データファイルの書式について: 先頭6行は、領域北端、南端、東端、西端、行数(緯度方向グリッド数)、列数(経度方向グリッド数)をあらわしている。 つまり、北緯55°〜南緯15°、東経60°〜150°、の範囲について、0.5°刻みで140行180列のデータが収録されている。 先頭6行に続く行は、北緯54.75°のデータ(北端は北緯55°であり、解像度が0.5°であるので、最北のグリッドの中心緯度は54.75°)。 左から順に東経60.25°、60.75°、61.25°・・・149.75°の180個の整数データが、スペース区切りで記録されている。 その次の行は、北緯54.25°のデータ。 なお、データの単位はmg/m^2/yearである。(ASCII形式データの単位が、IDRISI形式データの単位と違うことに注意。) === −−−データファイルの先頭6行の抜きだし−−− north: 55N south: -15N east: 150E west: 60E rows: 140 cols: 180