環境省地球環境研究総合推進費戦略研究開発プロジェクトS-5 気候シナリオ「実感」プロジェクト

参画者一覧

研究代表者

住 明正 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構

1: 総合的気候変動シナリオの構築と伝達に関する研究

課題代表

江守 正多 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター

(1) 総合的な確率的気候変動シナリオおよび影響シナリオの構築

高橋 潔 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター 
肱岡 靖明 独立行政法人国立環境研究所社会環境システム研究領域 
小倉 知夫 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター 
伊藤 昭彦 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター 
塩竈 秀夫 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター 

(2) マルチ気候モデル解析による近未来気候変動の確率的予測

James D. Annan 独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター
Julia C. Hargreaves 独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター 

(3) 気候変動シナリオに基づく水文・水資源の未来像の描出

沖 大幹 東京大学生産技術研究所

(4) 気候変動シナリオに基づく海洋環境・水産業の未来像の描出

山中 康裕 北海道大学大学院地球環境科学研究院
藤井 賢彦 北海道大学大学院地球環境科学研究院

(5) 気候変動シナリオに基づく雪氷圏・海面水準の未来像の描出

阿部 彩子 東京大学大気海洋研究所

(6) 気候変動シナリオに基づく農業・食料の未来像の描出

長谷川 利拡 独立行政法人農業環境技術研究所大気環境研究領域
新藤 純子 独立行政法人農業環境技術研究所物質循環研究領域
石郷岡 康史 独立行政法人農業環境技術研究所大気環境研究領域

(7) 気候変動シナリオの一般社会への情報伝達に関する研究

福士 謙介 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構

(8) 気候変動シナリオの企業ニーズおよび民間市場へのインパクトに関する研究

佐藤 将史 株式会社野村総合研究所社会システムコンサルティング部
野崎 洋之 株式会社野村総合研究所社会システムコンサルティング部

(9) 温暖化理解における「実感」に関する概念整理と評価手法の開発に関する研究

(10) 意欲を高めることを重視した参加・体験型コミュニケーションに関する実証的研究

松本 安生 神奈川大学人間科学部

(11) 共感を得ることを重視したロールプレイング型コミュニケーションに関する実証的研究

朝倉 暁生 東邦大学理学部

(12) 分かりやすさを重視したマスメディア利用型コミュニケーションに関する実証的研究

青柳 みどり 独立行政法人国立環境研究所社会環境システム研究領域

2: マルチ気候モデルにおける諸現象の再現性比較とその将来変化に関する研究

課題代表

高薮 縁 東京大学大気海洋研究所

(1) 熱帯亜熱帯域における雲降水現象の再現性とその将来変化に関する研究・課題とりまとめ

木本 昌秀 東京大学大気海洋研究所

(2) 中緯度・亜熱帯循環系の季節・経年変動の再現性とその将来変化に関する研究

中村 尚 東京大学大学院理学系研究科

(3) 季節予測に係わる短期気候変動の再現性とその将来変化

尾瀬 智昭 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部
鬼頭 昭雄 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部
保坂 征宏 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部 
安田 珠幾 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部 
楠 昌司 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部
行本 誠史 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部
石原 幸司 国土交通省気象庁気象研究所気候研究部

(4) 中緯度大気海洋系10年スケール変動の再現性とその将来変化に関する研究

谷本 陽一 北海道大学大学院地球環境科学研究院

(5) アジアモンスーンのモデル再現性と温暖化時の変化予測に関する研究

植田 宏昭 筑波大学生命環境科学研究科

(6) 熱帯大気海洋相互作用現象の再現性とその将来変化に関する研究

城岡 竜一 独立行政法人海洋研究開発機構
米山 邦夫 独立行政法人海洋研究開発機構
佐藤 尚毅 独立行政法人海洋研究開発機構
清木 亜矢子 独立行政法人海洋研究開発機構

(7) 季節性気象現象とその放射フィードバックの再現性とその将来変化に関する研究

河谷 芳雄 独立行政法人海洋研究開発機構
二宮 洸三 独立行政法人海洋研究開発機構

(8) 衛星等による全球雲放射と降水観測に基づく気候モデル再現性とその将来変化

神沢 博 名古屋大学大学院環境学研究科

(9) CMIP3マルチモデルを用いた将来気候における季節進行の変化予測

前田 修平 気象庁地球環境・海洋部気候情報課
及川 義教 気象庁地球環境・海洋部気候情報課
大野 浩史 気象庁地球環境・海洋部気候情報課
平原 翔二 気象庁地球環境・海洋部気候情報課

(10) 河川流域の水文循環の再現性とその将来変化に関する研究

鈴木 靖 京都大学防災研究所
佐藤 嘉展 京都大学防災研究所
道広 有理 京都大学防災研究所

3: 温暖化予測評価のためのマルチモデルアンサンブルとダウンスケーリングの研究

課題代表

高薮 出 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部

(1) 複数の20kmモデルからのマルチモデルアンサンブル手法による20kmスケール気候シナリオの作成

栗原 和夫 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部
佐々木 秀孝 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部 
村田 昭彦 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部 
花房 瑞樹  国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部 
清野 直子 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用予報研究部 
青柳 曉典 国土交通省気象庁気象研究所環境・応用気象研究部 
仲江川 敏之 国土交通省気象庁気象研究所気象研究所気候研究部 
石原 幸司 国土交通省気象庁気象研究所気象研究所気候研究部

(2) 複数の20km地域気候モデルの実行による力学邸ダウンスケーリングの研究

大楽 浩司 独立行政法人防災科学技術研究所水・土砂防災研究部
飯塚 聡 独立行政法人防災科学技術研究所水・土砂防災研究部 

(3) 空間詳細な地域気候変動シナリオ作成のための都市効果の評価

日下 博幸 筑波大学生命科学研究科

(4) 20km地域気候モデルのバイアス特定と水資源評価のための統計的ダウンスケーリング

田中 賢治 京都大学防災研究所
小尻 利治 京都大学防災研究所

(5) 力学的手法と統計的手法を併用した農作物影響評価のためのダウンスケーリングの研究

西森 基貴 独立行政法人農業環境技術研究所大気環境研究領域

(6) 水災害影響評価モデルのための統計的ダウンスケーリング手法の開発

鼎 信次郎 東京工業大学大学院情報理工学研究科

(7) CCSRの双方向ネストモデルを用いた力学的ダウンスケーリングの研究

稲津 將 北海道大学理学研究院

4: 統合システム解析による空間詳細な排出・土地利用変化シナリオの開発

課題代表

山形 与志樹 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター

(1) 社会経済シナリオのダウンスケール手法と土地利用変化シナリオの開発

山形 与志樹 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター 

(2) 温室効果ガスとエアロゾル等の排出の空間分布の推定

野沢 徹 独立行政法人国立環境研究所大気圏環境研究領域 
大原 利眞 独立行政法人国立環境研究所アジア自然共生研究グループ 

(3) 空間詳細シナリオの検証と国際研究ネットワークの構築

ソバカル ダカール 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター

(4) 気候変動シナリオの解析による空間詳細シナリオの整合性評価

河宮 未知生 独立行政法人海洋研究開発機構